こんにちは。
玉穂木材工業株式会社 菅沼(良)です。
昨日から本日にかけて、たてまえを行いました。天気にも恵まれ、ほぼ予定通りの工程ができました。
たてまえでは、多くの大工さんが活躍します。大工さんは大きなかけや(木槌)を持って、幅10.5cmしかない桁の上をすいすいと歩いて行きます。そしてかけやで桁を叩き、柱へと打ち込んでいきます。傍で見ているとそれ程の作業ではないような気がするのですが、桁の上に登ってみると思った以上に桁の幅が狭く、そして足場も不安定なので、その作業の怖さ・難易度がわかります(高所恐怖症の私には、とても出来ない作業です(汗))。
たてまえは、棟木を上げ垂木を打ち、そして野地板まで打ち付けます(=屋根ができます)。野地板が打ち付けられれば、野地板の上にルーフィングを敷きます。
ここまでくるとお家の形がはっきりわかります。2D(図面)が3D(立体)に変わった瞬間です。
前述のように足場の不安定の中、事故・怪我もなく無事作業をしてくてた大工さんたちには、感謝です。そして、お疲れさまでした。
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