こんにちは、菅沼(亜)です。今回は、歴史ある梁を使ったお家の工事の様子をお伝えさせて頂きます。
こちらは、お風呂場の外側で作業中のところです。
そして、屋根裏の中とその下部分になります。この場所は、後に閉じられてしまうところになります。
それから、後でロフトになる部分と、その上が先程の屋根裏になります。
こちらは、ロフトになる部分ですが、屋根裏含め壁が入り、塞がれた状態になります。
そして、鬼瓦の下になる部分で、箱棟(はこむね)というものを1つずつ手で切り出しているところになります。
それから、鬼瓦下の箱棟下地になる部分で、屋根の上に当たる部分や棟を切り出しているところになります。
こちらは、吹き抜けの玄関上部分になります。職人さんが作業するところを近くで写真に収めたかったので、付いて登ろうとしましたが、足場がだいぶ揺れて怖いので断念しました。
そしてその職人さんが、屋根の下部分のプラスターボードにビスを打って、貼り付けをしているところになります。よくあの場所で作業が出来るなぁという感じでした。
それから、正面の外観になります。外壁が付くと、だいぶ雰囲気が出てきます。
こちらは、歴史ある梁と竹が付けられたところになります。一気に雰囲気が変わり、素敵な和室になりそうです。
そして、鬼瓦が付いたところになります。
それから、キッチンが入る場所にダクトが入っていました。
こちらは、ロフトが付いたところになります。木材で暖かみのある雰囲気になりました。
そして、階段と手摺りが付きました。格子も木材を取り入れて、とても風情があり風通しも良く、光が差し込む明るい場所になりました。
今までは、はしごを上って2階へ行っていたので、楽に行き来が出来るようになり嬉しいです(笑)。
吹き抜けの2階部分にも手摺りが付き、安全になりました。
こちらは、飾り棚になります。そして、腰板の塗装ですが、クリアな艶出しを塗っているところです。最近では塗るのは珍しいと作業している方が教えてくれました。
それから、クロスを貼る前の、溝を埋めるパテを塗っているところになります。
長くなってしまったので、続きはまたお伝えさせて頂きます。
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