床の張り替え工事です。
御殿場市内でフローリングの床と、クッションフロアの床の張り替えを行いました。
フローリングの張り替え
フローリングの床は、経年劣化でフローリングの表面が剥がれてしまっています。そして、床もふかふかしてしまっています。これではつまずいたり、足を怪我してしまう可能性があります。また、床のふかふかは、床下に何かしらのトラブルがあり、もしかしたら床下の下地材が腐ってしまっているかもしれません。最悪の場合、床がぬけてしまうなんてことになってしまいます。いずれにせよこのままでは、毎日危険と隣り合わせの生活を送ることになります。
そこで、フローリングの張り替えです。古いフローリングを剥がして、新しいフローリングへ交換します。既存のフローリングを剥がしたところ、下地材は特に腐っているということはありませんでした。床のふかふかの原因は、フローリングと根太が剥がれてしまっていたということでした。そのため、下地材の交換の必要はなくなりましたが、新しいフローリングへと交換する前に、根太の補強と新たに断熱材を敷きました。そして、新しいフローリングを張って張り替えが終了となりました。
クッションフロアの張り替え
そして次は、クッションフロアです。クッションフロアは塩化ビニール系の素材で、CF(シーエフ)と呼ばれています。住宅用のクッションフロアは厚さ1.8mmが一般的で、店舗など靴を履いて歩く場所では厚さ2.3mmのものが使われます。クッションフロアは耐水性に優れているという特徴があります。また、メンテナンスが容易で、汚れがついてもシミになりずらく、雑巾でふき取るだけで綺麗になります。その様な利点からクッションフロアはキッチン・トイレ・洗面所等によく使われます。
また、クッションフロアのデザインは、木目調や石目調、アンティーク調にテラコッタ調など色・柄が豊富にそろっているので、選択肢も多岐に渡り、この様にお部屋の雰囲気をガラリと変えることができます。そして、モルタルやタイルなど、実際に床材として使うと生活しずらくなる素材でも、クッションフロアではその様な柄を選択すればそんな不安も解消できます。
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玉穂木材工業株式会社
静岡県御殿場市ぐみ沢1359
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