今回は、「リペア工事」についてお伝えします。
リペア工事とは、建物や家具などの部分的なダメージや傷・劣化を修繕する作業のことです。ダメージや傷・劣化を負った箇所全体を修繕するのではなく、その箇所だけを部分的に修繕するので、大規模な部材交換をする必要がないので、全体工事に比べ安価で済むことが多いです。また、施工時間も短く済むことが多いので、急ぎで直したい場合にも適しています。
今回のケースは、玄関ドアのサッシの一部が経年劣化により塗装が剥げてしまったので、その部分を修繕するというものです。
玄関は家の顔と言われるように、最初に目に入る場所です。その場所がこの様な状態だと、生活をしていても気持ちがスッキリしません。通常ならドアの交換を思い浮かべてしまいますが、それではかなり高額な金額となってしまいます。
そこで、リペア工事です。リペア工事ならこの色の変色した部分だけの修繕で済みます。ドア全体の交換に比べるとコストはかなり抑えられます。費用は、修繕箇所や素材によって異なりますが、数万円からのスタートとなります。
このリペア工事では、同じ柄の素材を損傷部分に貼り付けます。色は素材が新品のため多少変わってしまいますが、一番近い色を使用します。
施工が終わった玄関を見てみると、以前のような表面が剥がれくすんでしまったような玄関ではなく、きれいに整ったスッキリとした玄関に生まれ変わりました。
リペア工事は、部分的な劣化を修繕することで、住まいの美観を保つだけでなく、建物の寿命を延ばす効果も期待できます。玄関ドアやフローリング、サッシの劣化や傷を修繕する方法や、プロによるリペア工事の費用とメリットについて知っておくことで、将来のリフォーム費用を抑えることができます。
住まいのトラブルが気になる方は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ
玉穂木材工業株式会社
静岡県御殿場市ぐみ沢1359
- たまほのリフォーム
- 新築施工事例
- ごてんばっ木でつくる木造住宅
- DIYで自由に間取りを変えられる家「SETTE」登場
- エアサイクルの家
- お問い合わせフォーム
- TEL 0550-82-2131(お急ぎの方はお電話でどうぞ)