こんにちは。
玉穂木材工業株式会社 菅沼(良)です。
今日は、レッドビーシュリンプの話題です。
会社でレッドビーシュリンプを飼っていることは、以前ここでお話させていただきました。その時は、大繁殖しているということを報告させていただきましたが、その繁殖も一段落し、最近は逆にまったく抱卵をしなくなってしまいました。水槽がレッドビーシュリンプで飽和状態になっていたので、これ以上増えたらどうしようと考えていたのですが、抱卵をしない=新しい命ができない、ということなので、これはこれでヤバイことでした。
先日、レッドビーの水槽の水換えを行いました。その時に、私の不注意で、結構な数のレッドビーを死なせてしまいました。とてもショックだったのですが、水槽内は個体数が減ったので、多少ゆとりができました。
しかし、抱卵をしないということは、このまま絶えてしまうということなので、ヤバイなと思っていたところ、ここへきてまた抱卵をするようになりました。数匹のレッドビーが抱卵しています。
なぜ抱卵をするようになったのかは、分かりません。個体数が減ったことが関係しているのか分かりませんが、とにかく抱卵してくれて良かったです。
そして、もう一つ朗報が。先日、弊社に資材を買いに来てくれたお客さんが、レッドビーシュリンプを飼っている方で、レッドビーを交換しないかと言ってくれたのです。レッドビーは、ずっと同じ個体で飼っていると、血が濃くなり、段々とこの赤白の色が出てこなくなり、色が変わったりくすんだりしてきてしまうのです。なので、たまに新しい個体を入れてあげた方がいいのではないかと思っていました。そこへ、この話です。喜んで承諾しました。近日中に新しい個体がくると思います。楽しみです。