こんにちは。

玉穂木材工業株式会社 菅沼(良)です。

市内で、鉄骨造の店舗新築工事が始まりました。只今、基礎工事中です。

基礎工事の写真を見ていただくと、木造の基礎との違いが一目瞭然です。木造の基礎の埋込みは、深さが250mm～300mmなのに対し、鉄骨造ではその5倍以上の1200mm～1600mmとなります。当然基礎の大きさも大きくなり、鉄筋の太さも太くなります。鉄骨造の建物は木造の建物と違い、柱の数が少ないです。その代わり、柱の太さが太くなります(今回は300mmです)。その数少ない太い柱で建物を支えるので、基礎は大きくなります。

基礎・鉄筋・柱のサイズ・構造等と、鉄筋と木造では各所に違いがあります。